6月にインドネシアのパダン、マカッサルを訪問し、技能実習や特定技能をめぐる現地での状況や反応を色々と見てきた。そして、技能実習の一番基本的なところが間違っていることを痛感した。それは何か。
すなわち、本当の技能実習を行うならば、そのイニシアティブは送り出し側になければならない、ということである。
西スマトラ州パダン市内のある日本語研修センター(LPK)にて
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公益財団法人国際研修協力機構(JITCO)が記すように、技能実習制度の目的・趣旨は、我が国で培われた技能、技術又は知識(以下「技能等」という。)の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与するという、国際協力の推進である。
これは、常に強調されることではあるが、実態とはかけ離れている。
