2017年2月28日火曜日

食品加工機械のワークショップ

昨日から、食品加工機械のワークショップが始まりました。東ジャワ州飲食・包装研修センターが東ジャワ州内の県・市から選抜した中小企業12社が参加しました。


今回で、すでにワークショップを3回実施しており、1回あたり10数社が参加しますので、これまでに30社前後がワークショップを受けたことになります。

このワークショップでは、大阪の幸和工業の制作したエクストゥルーダー、乾燥機、回転式味付け機のほか、煎餅用の機械などを実際に使って、製品を作ってみる、というものです。

2017年2月27日月曜日

今日のお昼のお弁当が美味しかったので・・・

今日から、JICA中小企業海外進出支援事業の一環で、大阪の中小企業の皆さんと一緒に、食品加工機械のデモンストレーションのためのワークショップに関わっています。

主催は東ジャワ州飲食品・包装研修センターで、今回の私の役目は、機械の内容と研修の様子を理解し、5月の最終セミナーの運営に役立てる、というところです。

開会式の後、すぐに実地での機械の説明に入るはずなのですが、昨日の雨で電線が切れたため、機械が据え付けてある棟が停電となってしまい、機械を動かせなくなってしまいました。復旧するのは昼過ぎ、ということで、時間が余ってしまいました。

そのとき、急遽、チームから私に、「ワークショップ参加者に対して何か話をしてほしい」と言われ、まあ、そういうのは慣れているので、漫談のような「講演」をしました。それでも時間が余るので、「参加者の自己紹介をしてはどうか」と提案し、自己紹介でようやく間が持ち、続いて、包装面での特別授業が加わり、何とか、お昼までの時間を潰すことができました。

お昼になって、昼食は研修センターが用意してくれるのですが、今日のは下の写真のような弁当でした。


2017年2月26日日曜日

スラバヤに着きました、が・・・

ジャカルタ経由でスラバヤに着きました。

今回はガルーダだったのですが、機内で見たガルーダの機内誌COLOURがなかなか面白かったので、いただいてきてしまいました。

日本時間で、もう間も無く日付が変わりますので、今は、これぐらいにして、後ほど、追加したものを掲載します。

スラバヤは日本と時差が2時間ありますので、まだ午後9時台。空港で荷物が出て来るのを待っています。

(1時間後)

荷物が出てくるのを待っているのですが、出てきません。羽田からスルーで荷物はスラバヤで受け取れるという話だったのですが。

2017年2月25日土曜日

インドネシア政治の連載記事、執筆終了

明日から3月4日までのインドネシア・スラバヤ出張を前に、4回分のインドネシア政治に関する連載記事を書き終えました。

最近は軽いものしか書いていないので、久々に真面目に書いたせいか、くたびれました。

最初はもっとサラッと書こうと思ったのですが、書いているうちに長くなってしまい、結構な分量になってしまいました。書き込めなかった材料も色々あるのですが、また機会を改めて書いてみたいと思います。

おそらく、他のメディアではまだ出ていないような分析も含まれていると思います。例えば、2019年の大統領選挙につなげた私なりの見方を出してみました。

以下に、タイトルとサブタイトルを記します。よろしければ、ご一読いただき、コメント・ご高評等をいただければ幸いです。また、ご希望があれば、講演会等でお話をすることも可能ですので、ご興味のある方は、お知らせください。

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「ジャカルタ州知事選挙からインドネシア政治を読む」(全4回)

はじめに

1.反アホック勢力の候補ペア選定過程
 1.1. 統一候補ペア擁立への模索
 1.2. 統一候補ペアはなぜ実現しなかったか
 1.3. ユドヨノとプラボウォの歴史的確執
 1.4. イスラムを共通項に大衆動員へ

2.選挙運動でイスラムはどう使われたか
 2.0. はじめに
 2.1. ユドヨノ側のイスラム利用
 2.2. イスラム冒涜とされた問題ビデオ
 2.3. 素早かったMUIからのファトワ発出
 2.4. 体制内活動を担うイスラム団体はアグス=シルビア組を支持
 2.5. 筋金入りのイスラム強硬派はアニス=サンディ組を支持
 2.6. イスラム強硬派による反共喧伝

2017年2月24日金曜日

カバンを買い換えるの巻

昨日、日頃、使っている仕事カバン(というかリュック)を買い換えました。

今まで主に使っていたのは、Hedgrenのリュック。これは、たまたま、インドネシア・ジャカルタのサリナデパートのカバン売り場で見つけて、まあ、とりあえずしばらく使えればいいや、と思って買ったのですが、これが意外に使いやすく、重宝してきました。


物入れの場所が3箇所あり、MacBook Airと機内防寒用のウィンドブレーカーを入れるスペース、書類や本などを入れるスペース、携帯電話など小物を入れるスペースに分かれていて、けっこう、収納力があります。飛行機の中では、ちょうど席の下のスペースに収まり、足おき代わりに使っていました。

2017年2月23日木曜日

昼下がりの山手線での幸せな空気

今日は午後、東京駅近くで面会のアポがあったので、普段通りに乗った昼下がりの山手線。席に座った私の前のベビーカーで、赤ちゃんが目の前のお母さんを見ながら、うれしそうに声をあげていました。

お母さんの左側に座っている、ネクタイを締めた年配の紳士が、赤ちゃんを見ながらニコニコしています。時々、面白い顔を作って、赤ちゃんを笑わせようとしています。この紳士は、赤ちゃんのおじいさまではありませんでした。

お母さんの右側に座っている勤め人らしい、まだ若い女性も、読んでいる本から目を上げて、赤ちゃんの方を見て微笑んでいます。

空いている車内だったからでしょうか。楽しそうな赤ちゃんの姿が、私を含む周りの人々にほのぼのとした幸せな空気を作り出していました。

2017年2月22日水曜日

インドネシア政治の連載記事を書いています

ここ数日、「ジャカルタ州知事選挙からインドネシア政治を読む」と題して、4回に分けた連載記事を書いています。久々に、インドネシアの政治ものの記事を集中して書いているのです。下記のリンクから飛べます。

    第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回

なぜ書こうと思ったのかというと、メディアの伝えるジャカルタ州知事選挙の記事が表面的なものに留まっていて、とくに、イスラムという要素に目を奪われすぎていると感じたからです。

たしかに、インドネシアの9割近くの人口を占めるイスラムのことは十分に見ていく必要があります。でも、何でもかんでもイスラム過激思想と結びつけて、意味のない恐怖心を煽るようなことがあってはいけないと思うのです。

2017年2月21日火曜日

侠女と龍門客桟を堪能

今日は、某新聞社のシンポジウムに行きたかったのですが、応募抽選結果が当選とも落選とも知らされなかったので、あ、落ちたんだな、と思って、ちょっと残念だったのです。

でも、その代わりに、渋谷のユーロスペースで、キン・フー監督の映画「侠女」と「残酷ドラゴン血闘龍門の宿(龍門客桟)」の2本を堪能することができました。


この2本の台湾映画は、2013年に台湾政府の資金援助を受けて、デジタル修復されたものです。キン・フー監督の作品を見るのはおそらく初めてだと思いますが、聞いていた評判に違わず、時代を感じさせない見ごたえのある作品でした。

制作年代では、「龍門客桟」が1967年、「侠女」が1971年なのですが、今回の上映では、「侠女」「龍門客桟」の順でした。「侠女」は英語の題名が A Touch of Zen、「龍門客桟」は Dragon Gate Inn なのですね。

2017年2月20日月曜日

トルコ料理店のレディースコースが重量級

東京・有楽町にある、日本で最初のトルコ料理レストラン「イスタンブール」へ行ってきました。創業は1988年、意外にトルコ料理レストランの歴史は新しいという印象です。

今日は、2月の月曜日のせいか、有楽町周辺のショッピングセンターは休館が目立ち、最初のお目当の中華料理店も臨時休業、ということで、やむなく、「イスタンブール」へ行きました。

月曜日は、レディスコースが通常3500円が2800円へ割引になります。妻と娘と3人で行ったのですが、女性だけでなく、女性連れであれば男性もレディスコースを注文できるということで、3人揃ってレディスコースを注文しました。

ひよこ豆のポタージュスープの後、出てきた前菜盛り合わせ。厚手のトルコパンと一緒にいただきます。

2017年2月19日日曜日

2月26日〜3月4日はスラバヤ出張

1週間後となりましたが、2月26日〜3月4日は、JICA中小企業海外進出支援事業の外部アドバイザーとして、インドネシア・スラバヤへ出張します。

今回は、大阪の中小企業による食品加工機械のデモンストレーションに関するワークショップのお手伝いです。主に、シドアルジョにある東ジャワ州商工局の訓練センターでの業務となる予定です。

スラバヤを州都とする東ジャワ州は、農産品加工による付加価値向上を州開発政策目標の最上位としており、日本からの食品加工機械の導入には大変熱心に取り組んでくださっています。とりわけ、健康ブームの影響で、油をできるだけ使わない加工食品の開発・生産への関心が高まっています。

日本でも、ノンオイルのおせんべいなど、ヘルシー志向の食品が増えていますが、高血圧や高コレステロールが蔓延するインドネシアでも、経済発展に伴う生計向上のなかで、そうした食品の健康化が大事な時代になってきたと言えるでしょう。

スラバヤはちょうど日本祭りが終わった頃だと思いますが、うまく日程が合えば、日本祭りにも顔を出したかったところです。以前、スラバヤに住んでいたときに楽しめたので、ちょっと思い入れがあります。

というわけで、来週、スラバヤでお会いできそうな方は、別途、ご連絡いただければ幸いです。

2017年2月18日土曜日

インドネシアから日本への難民急増?

新聞報道によると、日本へ難民申請するインドネシア人の数が急増したとのことです。

2016年の難民申請者総数は1万901人で、国別のトップがインドネシア人(1829人)で、以下、ネパール人(1451人)、フィリピン人(1412人)、トルコ人(1143人)、ベトナム人(1072人)の順でした。

ちなみに、2015年のインドネシアからの難民申請者は969人、2014年はわずか17人でした。その急増ぶりには目を見張るものがあります。

インドネシアの状況をよく知らない方がその数字だけを見たら、ここ数年のインドネシアでは、政情不安やテロ頻発など、何かとんでもないことが起こっていて、危険を感じた人々がたくさん増えて、難民申請が急増したのだ、と思うことでしょう。

でも、まさか、本当にそうなのでしょうか。

2017年2月17日金曜日

天狼院書店を知ってしまった夜

今夜、東京の我が家からのお散歩エリア内に、ユニークな本屋があることを知ってしまいました。その名は、天狼院(てんろういん)書店。3年前に開店していたのに、今まで知りませんでした。しかも、東京のほか、福岡と京都にもあるのですね。


池袋駅から雑司ヶ谷霊園の方へ向かう東(あずま)通りをまっすぐ歩き、都電とぶつかる手前の右側の建物の2階にあります。

中に入ると、ちょうど、10人ぐらいの男性が集まっていて、「宇宙戦艦ヤマト」に関する話を熱く語り合う催しの最中でした。男性ばっかりでした。

真ん中に談話や議論のできるテーブルと椅子の置かれたスペースがあり、その周りに面白そうな本がたくさん並んでいました。

2017年2月16日木曜日

ジャカルタ州知事選挙の結果から読み取れること

2月15日に行われたインドネシアの101地方首長選挙の中で、内外のメディアに最も注目されたのが、首都ジャカルタの州知事選挙でした。

各種クイック・カウントでの得票率を見ると、候補ペア番号1番のアグス=シルヴィ組が16〜17%、2番のアホック=ジャロット組(現職)が42〜43%、3番のアニス=サンディ組が39〜40%、という結果でした。過半数を獲得した候補ペアがいなかったので、上位2ペア、すなわち2番と3番で決選投票が4月に行われます。

これまでの下馬評からすると、1番の票がかなり3番へ流れたことがうかがえます。1番はすでに敗北宣言をしました。

クイックカウントの結果には、意外に大きな違いはなかったですね。以前は、それぞれの候補ペアが自分に有利な数字が出るようにクイック・カウント会社を「買収する」といった話があり、結果が大きく異なることもあったのですが、今回はそのような様子は見られなかったように思えます。

私の予想では、2番がもう少し票を伸ばして過半数をかろうじて獲得し、僅差で当選するかなと思っていました。下馬評では3番がいま一つ伸び悩んでいましたが、私は3番は指示を伸ばしてくるだろうと思っていました。

2017年2月15日水曜日

地方首長選挙はジャカルタだけではないが・・・

インドネシアでは、ジョコ・ウィドド大統領の一声で、今日、2月15日は全国で休日となりました。

そう、今日は、ジャカルタ首都特別州の正副州知事選挙の投票日。だからって、全国も休みになるのかあ、と思った方は間違いです。なぜなら、地方首長選挙はジャカルタだけで行われているわけではないからです。

7州の正副州知事、76県の正副県知事、18市の正副市長、合わせて全国で101の地方首長選挙の投票日なのです。ジャカルタはその一つにすぎません。選挙費用がかかってしまうので、できるだけ統一して行うようになったのです。

大統領から州知事、県知事・市長に至るまで、インドネシアでは、正・副のペアで立候補し、有権者が意中の候補ペアを直接投票で選ぶ、という方法を採っています。この方法を採ることで、人口の拮抗するような種族、宗教、出身地盤などを基にした対立を回避し、これまで、(地域)社会の分断を少なくするような作用が果たされてきました。

2017年2月14日火曜日

下北沢の不思議な店でスープカレー


本当に久しぶりに、東京・下北沢へ行きました。

何を食べようか迷った末、スープカレー屋へ。実は、下北沢は有名なスープカレー屋が3〜4軒もある、スープカレー好きにはたまらない町でした。

寒い風が吹き付けるなか、今回訪れたのは、スープカレー・ポニピリカ。下北沢の北、肉屋直営のバルの上の2階にある、なかなか居心地の良い店でした。

2017年2月13日月曜日

「バレンタインデーを祝わないように」との通達

明日2月14日はバレンタインデー。日本で最もチョコレートの売れる時期でもありますが、インドネシアも、今ではバレンタイデーが有名になりました。

そして、毎年のように、「バレンタインデーを祝わないように」という呼びかけが出されます。

たとえば、首都ジャカルタの南隣にあるデポック市は、優秀で想像力に富み、宗教的で競争力のある人材を作り、将来に活躍する最良の世代を準備するため、2017年2月8日付市教育局回状を通じて、次のことを求めました(元のDetikの記事はこちら)。

2017年2月12日日曜日

天敵はハウスダストとカビ

季節の変わり目になると呼吸が苦しくなる気管支ぜんそくとの付き合いは、もう何十年にもなります。まだ私が小さい頃は、小児ぜんそくとも言っていました。

急に気温が下がると、ゼーゼーしてきて、よく親に背中をさすってもらったものです。ですから、秋から冬、冬から春にかけてがきつくなるのでした。

気管支炎となれば、その「お友だち」であるアレルギー性のアトピー性皮膚炎ともずっとお付き合いしてきました。副腎皮質ホルモンの入ったステロイド軟膏をチビチビ使ってきました。


2017年2月11日土曜日

米国でも中国でもなくインドネシア?

私の友人のフェイスブックページに、「未来は米国でも中国でもなくインドネシア」という英語記事が紹介されていました。以下のサイトがそれです。

 Indonesia: Country of the Future

これは、今後の経済成長の話を言っているのではありません。たしかに、15〜64歳の生産年齢人口の増加があと10年以上は続くインドネシアは、成長市場として、日本のビジネス界も有望市場として力を入れています。そういう文脈で、日本では「成長著しいインドネシアで儲けよう」というような紹介がけっこうされています。

でも、ここで取り上げるのは違います。

だいたい、掲載されているのはArtists & Climate Changeというサイトで、経済やビジネスとはあまり関係がありません。いったい、芸術や環境問題に関連してそうなサイトがどうして「未来は米国でも中国でもなくインドネシア」などと言っているのでしょうか。


2017年2月10日金曜日

イッツベジタブルは日本で一番新しい台湾料理の店 !?

妻と待ち合わせて、どこで夕食をとるか色々悩んだ末、錦糸町の台湾料理屋に行きました。総武線の高架下にある、その店の名前は、イッツベジタブル(苓々菜館<りんりんさいかん>)。

実は、台湾では精進料理も有名らしいのですが、台湾へ行っても、まだ食べたことはありませんでした。どんな精進料理なのか、楽しみに行ってみました。


2017年2月9日木曜日

「勝手に師匠」を囲む会に出て

みぞれ混じりの冷たい雨の中、東京に来訪した私の「勝手に師匠」を囲む会に出席しました。友人から声をかけていただき、行ってみると、初めてお会いする方々もいて、なかなか楽しい会となりました。

私が「勝手に師匠」とお呼びする方は何人かいますが、今回のこの「勝手に師匠」は、地域の人々が主体となり、自分たちで自分たちの地域を元気にしていく手法を私が学んだ方でした。

2017年2月8日水曜日

福島のあんぽ柿をいただく

月曜日の会でご一緒した、元飯舘村、今は避難先の福島市の椏久里コーヒー店のマスターから、お土産であんぽ柿をもらいましたので、早速いただきました。

あんぽ柿というのは、福島では干し柿のことを指します。渋柿を硫黄で燻蒸して、屋根の軒先に吊るして、吾妻山系から吹きつける北西の冷たい風にさらして乾燥させます。普通の干し柿だと、乾燥させると黒く固くなって糖分の粉を吹きますが、あんぽ柿はそうならず、半生のような感じで、甘くて柔らかいのです。なお、硫黄は揮発するので、毒性はありません。


2017年2月7日火曜日

政府エリートはなぜISへ合流しようとしたのか

1月26日、ISへ合流しようとしたインドネシア人とその家族が逮捕されたというニュースがありました。最初に報じたのは、シンガポールのチャンネル・ニュース・アジア(CNA)でした。

このニュースが注目されたのは、このインドネシアネシア人が元財務省職員だったという点ででした。報道によると、彼の職位はIII/c級で、2016年2月に財務省を退職。疑惑が立たないように、8月15日にインドネシアを発って、まずタイに到着。その3日後にイスタンブールへ飛んだ、とのことです。

2017年2月6日月曜日

ふくしま「ふるさと写真の日」展オープニング

2月6日の夜、都内で開かれた、ふくしま「ふるさと写真の日」展オープニングパーティーに参加してきました。


私の懇意にしている福島市のコーヒー店・椏久里のマスターがこのイベントの実行委員となっていて、お会いしたいと思ったのが直接の理由です。

2017年2月5日日曜日

大学生と対話するのは楽しい!

今日2月5日の昼下がり、都内某所で、アジア開発学生会議(ADYF)に参加している大学生4人と話し合う機会がありました。

参考までに、アジア開発学生会議のホームページは次のリンクです。

 アジア開発学生会議(ADYF)(日本語英語

彼らのうちの一人は、昨年12月16日に私が担当した立教大学での特別講義の受講者で、そのときに、「自分たちの仲間と会って話をして欲しい」と言われていました。今回、それがようやく実現した形です。

2017年2月4日土曜日

スラウェシの過去をもっと知るために

今日は、第2次世界大戦中、日本占領下のインドネシア・マカッサルの歴史や当時の日本人の足跡を調べている方々が定期的に集まる「スラウェシ研究会」に出席しました。

この研究会は、当時、民政府の官吏としてマカッサルにおられた方、スラウェシ島情報マガジンというサイトを運営されている方、日本政府関係者としてマカッサルに滞在された方、などが参加し、戦時中の在留邦人の活動や証言などを掘り起こしています。

この方々は、最高齢90歳の後期高齢者となられていますが、独立以前のスラウェシのことをできるだけ後世へ伝え残したいと思いながら、自分の趣味を兼ねて、情報収集に当たられています。

2017年2月3日金曜日

35年ぶりのどら焼き

今日は午後、独立ジャーナリストとして活躍中の友人に、ジャカルタで知り合ったインドネシア人のコンサルタントである友人を紹介しました。そして、これから一緒にやっていけそうな幾つかのアイディアを一緒に話し合う、という刺激に満ちた会合となりました。

また、別の友人夫妻と新宿で夕食をご一緒することになっていたのですが、それを前にした夕方、どうしても小腹が空いてしまい、でも食事を摂るほどではない、という状況になりました。

そのとき、ふと目の前に現れたのが時屋。新宿西口の昔からある甘味喫茶店で、有名なのはどら焼きです。そうだ、久々に時屋でどら焼きを食べよう、と店に入りました。



2017年2月2日木曜日

何年もの時を経て旧友とつながり始めた気配

この一週間ぐらいの間に、もう何十年も会っていない、半ば忘れていたような、旧友たちと再びつながり始めた気配を感じます。

先週、ひょんなことから、中学、高校と一緒だった友人とフェイスブックでつながりました。すると、彼から、中学時代の彼の級友たちが東京に住んでいて、彼らが集まって飲んだときの写真が送られてきました。


2017年2月1日水曜日

新宿でハラル・ラーメンを食べる

先週、インドネシア・マカッサルから来訪した友人一家と一緒に、富士山、山中湖、御殿場プレミアムアウトレットモールへのツアーに参加した後、新宿のハラル・ラーメン桜花に連れて行きました。


この店のことは前から気になっていて、いつか食べに行こうと思っていたのですが、なかなか機会がなく、今回、友人を連れて行くという名目で食べに行くことができました。