昨年10月から半年間、国際機関日本アセアンセンターの外部招聘コンサルタントという肩書で、合計12回、ASEAN最新事情ウェビナーを企画、実施してきた。今回の契約期間は6ヵ月間ということで、ひとまず、同センターでのウェビナーの仕事は終了した。
この間、ウェビナーにご参加いただいた皆様には深く御礼申し上げます。拙い進行役、拙い私自身の講演でお聞き苦しい点やご批判等もあろうかと思います。この場を借りて、そのような感想を持たれた皆様にお詫び申し上げます。
思ったよりも自由にウェビナーを企画させてもらえて、センターには深く感謝している。また、ウェビナーをどのように行なったらいいかについても、随分といろいろなヒントや助言をいただけた。
12回のウェビナーは、すべて、私が話してもらいたいと思った方々に話していただき、そのすべての方々が私の予想や期待を大きく上回る内容の話をしてくださったと思う。講演車の方々とは、進行の手順や講演内容は共有したものの、質疑応答やそれに付随した私からの関連質問などは、即興的なもので、なんだかジャズのセッションのような、呼べば応える、本当に嬉しく、楽しく、ありがたいひとときだった。
半年間のセンターとの契約は終了したが、今後、またウェビナーの企画や実施をすることになるかどうかは、全くわからない。私のやり方を支持する人も否定する人もいることだろう。どのようなものであっても、そうですよね、と受け止めるだけである。
私自身は、私自身からの発信を強めていきたいと考えており、その中には当然、今回のようなウェビナーやオンライン会議を考えている。幸か不幸か、4月はわりと時間があるので、この機会に準備を整えて、発信していくつもりである。準備ができたら、皆さんにお知らせしたいと思う(なかなか準備ができなかったとしても、どうかご容赦を、と前もって予防線を張っておこう)。
日本アセアンセンターでの最後のウェビナーとなった3月31日の田谷徹さんの講演だが、個人的に、様々な示唆を得た。色々なインスピレーションが湧いてきた。目からウロコに近い話もある。
それらについては、できたら明日以降、このブログに書いてみたい。
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