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2017年6月6日火曜日

とても残念だったこと

やはり、このことはきちんとブログに書かなければならないと思いました。

日本のある政府系機関と一緒に、7月、インドネシアへの短期出張を予定しています。その機関から依頼され、アポイントメントをとるために、私の長年の友人(インドネシア人)にアレンジのお願いをしました。

彼からは3人の名前が挙げられ、それぞれにレターを出すように指示がありました。すぐに、機関に連絡をとり、機関名のレターを用意して、送りました。

すると、彼から、「3人のうちの2人については、ポジションの高い人物なので、紹介料が必要になる。1人あたり10万円、2人で20万円払ってくれないか」という要求が来ました。

ええっ? 目が点になりました。

私もアポ取りの仕事をやったことがありますが、たしか、1件100ドルもしなかったと思います。

まさか、インドネシアでは、人と会うのにも多額の紹介料を払わないと会えない状況になってしまったのか、これが標準になってしまったのか、と驚き、そして、悲しくなりました。

長年の友人だった彼が、利益最重視のビジネス企業ではなく、政府系機関のアポだというのに、こんなに多額の紹介料を要求するなんて。どうしてしまったのだろう。昔の彼は、そんなにカネ、カネではなかったはずなのに。

念のため、別ルートで、先の2人のアポに関連して、多額の紹介料を払うのがインドネシアの標準になったのか、と尋ねてみました。答えは、「そんなはずない」「カネを払わなければ会わないなんて思われたくない」という返事でした。

その返事を聞いて、ホッとしました。インドネシアは、まだ大丈夫だ、と。

日本の大学に留学して学位をとった彼。どうして狂ってしまったのか。

とても残念ですが、彼とは、おさらばしました。もう、会うこともないでしょう。彼を他人に紹介することもありません。

友だちを選ぶのを間違ったことを深く後悔しています。

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