ジャカルタの玄関口、スカルノハッタ国際空港。ジャカルタからスラバヤへ、ガルーダの国内線に乗るために、2Fターミナルに行きました。
今日は、昼食をとるのを忘れて、農業省での打ち合わせをしたせいか、夕方4時頃に空腹のピークが来てしまい、スカルノハッタ空港で何か食べてからスラバヤ行きに取ろうと決めていました。
2Fターミナルで食事をするときは、大抵、ニングラットのラウォンを食べることが多いのですが、この間、老大(ラオタ)が店を出していたのを見たので、寄ってみました。
この店は本店がバリ島のクタにある中華粥屋さんで、マカッサルに支店があったため、自分としては馴染みの店になりました。マカッサルには、朝、中華粥を食べさせるワンタン麺屋などがたくさんあるのですが、ラオタはそれとは一線を画し、中華粥のみで勝負していました。マカッサルの多くの店より、粥があっさりしているのが特徴です。
空腹を満たすために食べたのは、海南家鴨飯。海南ライスとダックという取り合わせです。
期待通り、これがけっこう美味しかったのです。あえて粥を食べなかったのですが、海南飯もなかなかのレベルでした。もちろん、ダックは絶妙の焼き具合で、皮の部分の脂がたまりませんでした。
これでお値段は65,000ルピア。ニングラットのラウォンの他に、空港での楽しみができました。
ラオタの店はフードコートのロティボーイの向かいにあります。ぜひ、お試しあれ。
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