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2017年3月4日土曜日

ジャカルタでの国際線と国内線の乗継(お役立ち情報)

3月4日朝、東京へ戻りました。到着が午前9時で、それほど気温が低くもなく、極度な温度差で体が戸惑うこともありませんでした。飛行機のなかでそれなりに眠ったはずなのに、眠くてしかたのない一日でした。

今回、往復に利用したのは、インドネシアのガルーダ・インドネシア航空でしたが、ジャカルタのスカルノハッタ空港での国際線と国内線の乗継について、ちょっと気をつけておいたほうが良い点があるので、以下、メモとして残しておきます。

羽田空港のガルーダ・インドネシア航空機
(ボーイング777-300)

<ビザ>

現在、インドネシアへの入国にあたっては、観光、親族訪問、社会訪問、芸術・文化活動、政府用務、講義・セミナー等参加、国際展示会参加、インドネシアでの本社または代理店の会議出席、他国への乗り継ぎを目的とする場合で、滞在期間が30日以内の場合には、滞在ビザが免除となります。

なお、上記目的で31日以上滞在する場合には、到着ビザ(Visa on Arrival: VOA)が必要になります。VOAは30日有効で、入国後1回のみ延長可能ですので、最長60日以内の滞在となります。VOAは1回あたり35米ドルの有料です。

なお、商業目的ではないスポーツ、研究・短期留学・短期トレーニング、商談(ビジネス・ミーティング)、物品購入を目的とする場合は、30日以内でもVOAが必要となります。

インドネシアへの入国ビザについては、在インドネシア日本大使館のホームページに詳しい情報が載っております。ビザなし入国後のVOAへの変更不可など、留意事項も詳しく説明されているので、ご参照ください。

 インドネシアへの入国・滞在(在インドネシア日本大使館ホームページ)

<入国審査>

ジャカルタのスカルノハッタ空港では、かつては到着ロビーへ向かう途中の左右で外国人向けの入国審査が行われましたが、現在は、到着ロビーへ向けて直進した先で行われるように変更されました。

ビザなしの場合はそのまま、あるいはVOAを支払い後、動く歩道等でまっすぐ到着ビーへ向かって直進します。直進すると、左側が「一般の外国旅券保持者」、右側が「長期滞在許可(KITAS)を持つ外国旅券保持者」「外交官等」に分かれます。

「一般の外国旅券保持者」のほうは、ジグザグに一列に並ぶように指定されていて、先頭から順番に、空いた入国審査官のブースへ進むようになっています。

入国審査官のブースでは、基本的には旅券を出すのみですが、帰国便のチケット控の提出を求められることもあります。滞在目的、滞在日数、宿泊先などを英語で質問されることもあります。

<ガルーダ国際線からガルーダ国内線への乗継>

ガルーダ・インドネシア航空で国際線から国内線へ乗り継ぐ場合には、通常は、スーツケースなど預け荷物は最終目的地までスルーで行きますので、ジャカルタでピックアップする必要はありません。入国審査後、そのまま税関検査へ向かいます。

税関検査では、検査官に税関申告書(機内で配られます)を渡し、乗り継ぎであることを伝えた後、求められた場合には手荷物をX線検査機へ通します(今回、私は求められませんでした)。

税関検査終了後、到着ロビーへは出ずに、左側へ向かうと、ガルーダ・インドネシア航空の乗り継ぎカウンターがあります。すでに国内線の搭乗券を持っている場合はスルーしてよいのですが、搭乗ゲートなどの情報を得るために乗り継ぎカウンターに立ち寄っても構いません。

乗り継ぎカウンターの後は、右へ曲がって、まっすぐ進みます。国内線第2Fターミナルに入り、そのまま進んで突き当りを左へ曲がり、向かって右側の通路をまっすぐ進むと、F6と表示された場所に「第3ターミナルへの乗り継ぎ(Transfer to T3)」と書かれた表示があり、そこを入ってまっすぐ行くと、椅子のたくさん並んだ場所があります。ここから、ガルーダの無料専用バスで、ガルーダ国内線の発着する第3ターミナルへ向かいます。このバスは、駐機場を見ながら、空港ターミナル敷地の中を走って行きます。

第3ターミナルに到着すると、手荷物検査の後、そのまま出発ゲートへ出ます。

<全日空からガルーダ国内線への乗継>

なお、全日空はガルーダ・インドネシア航空とコードシェア便を飛ばしていますが、ガルーダ国内線への乗り継ぎの場合、現在のところ、最終目的地まで預け荷物はスルーで行きません。いったん、ジャカルタで預け荷物を回収し、税関検査を受けた後、到着ロビー(1階)へ出ます

到着ロビーから外へ出てすぐのところに大きなエレベーターがあるので、それで2階へ。2階の着いたところのすぐそばに、無料ターミナル間連絡バスの乗り場がありますので、そこからバスに乗り、第3ターミナルへ向かいます。乗り口に段差のある小さなバスですので、預け荷物を車内へ持ち込む際にはご注意ください(下に荷物入れがある場合でももすでに荷物でいっぱいの場合があります)。

第3ターミナルでは、改めて、ガルーダ国内線のカウンターでチェックインし、回収して持ってきた預け荷物を預けなおします。

<日本航空その他で国際線からガルーダ国内線への乗継>

上記の全日空からガルーダ国内線への乗継の場合と同じです。

<<修正&再修正!!>>

ブログの読者の方から、ガルーダ・インドネシア航空以外の国際線からガルーダ国内線へ乗り継ぐ場合でも、到着ロビーへ出ずに、乗り継ぎカウンターで発券、チェックイン、荷物預入れが可能、との情報をいただきました(情報提供をありがとうございます!)。

その場合には、預け荷物をターンテーブルから受け取った後、すぐ近くの税関ではなく、「ガルーダ国内線へ乗り継ぐため」と言って、ガルーダ国際線到着時と同じ税関まで、ずーっと(到着ロビーへ出ずに)中を歩いて移動し、税関検査後、左へ向かって、乗り継ぎカウンターで対応してもらう、ということになります。乗り継ぎカウンターはガルーダ国際線到着時の1箇所のようです。

ちょっと裏技的ですが、お試しになられてください。

<ガルーダ国内線からガルーダ国際線への乗継>

この場合も、出発地で預けた荷物はスルーで最終目的地まで行くはずです。

ジャカルタ第3ターミナル内の「国際線への乗継」表示場所から、ガルーダ国際線の発着する第2ターミナルへ無料シャトルバスで向かいます。バスは、第2ターミナルのF6に到着します。到着後、左へ曲がるとエスカレーターがあり、それで2階へ上がります。

「国際線への乗継」表示に沿って歩いていくと、ガルーダ国際線チェックインカウンターに出ます。そこをまっすぐ進むと、イミグレ(出国審査場)があります。

<ガルーダ国内線からガルーダ以外の国際線への乗継>

まず、到着した第3ターミナルで預け荷物を受け取ります。それを持って、いったん到着ロビーから外へ出て、一番左端から無料ターミナル間連絡バスに乗り、国際線のある第2ターミナル(2Dまたは2E)へ向かいます。

<ジャカルタ・スカルノハッタ空港の航空会社別ターミナル>

参考までに、現時点での航空会社別のターミナルは以下のようになっています。

*国内線
ライオン(ジャワ、カリマンタン、スラウェシ、バリ、ロンボク以外の東部地域) : 1A
ライオン(スマトラ各地、ロンボク) : 1B
バティック : 1C
シティリンク : 1C
スリウィジャヤ、ナム : 2F
エアアジア : 2F
ガルーダ : 3

*国際線
ガルーダ、中国東方、中国南方、エアアジア、エティハド、大韓航空、サウディア、ベトナム、アモイ:2E
上記以外:2D

なお、国際線は全て、いずれは第3ターミナルへ移転する計画のようです。また、各ターミナル間を結ぶトレインを現在建設中です。

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