2017年3月29日水曜日

iPhoneがとうとう死んだ、と思った

私のインドネシアなど海外で主に使う携帯電話は、iPhone 5s。アップルストアでSIMフリー64GBを買って以来、もう3年以上使っています。

2年ぐらい前から電池の持ちが悪くなったと感じていて、ようやくつい最近、電池交換を初めてしましたが、それ以後は、また昔のように快適に動いてくれています。

このiPhone 5sにインドネシアのキャリアのSIMを入れて、日本でも使っているのですが、海外ローミングはオフにしているので、日本ではWifiのあるところでのみSNSを使い、ないところでは、Wimaxの一番安いのを使ってつなげています。

この愛機ともいうべきiPhone 5sが今朝、突然動かなくなりました。なぜかマカッサルの帆船の写真が画面に写っていて、指でスライドしても、スリープ/スリープ解除ボタンを押し続けても、一向に画面は帆船のままで反応しません。

アパートの借りている部屋の片付けは佳境に入っており、明後日までに引き払わなければならないのに、よりによってこんな時に愛機が動かなくなるなんて・・・。iPhone 5sはとうとう死んでしまった、と思いました。

片付けをする気になれず、スラバヤのアップルストアがどこにあるのかも分からないので、とりあえず、携帯電話屋が集まっているWTCへ向かいました。

ウェブで見ても、アップル製品を売っている店はすぐ出てくるのですが、修理できる店は見当たらないのです。アップルストアという名の洋品店さえありました。

WTCに着いて、アップル製品を売っている店に行くと、店員は「うちは売っているだけだから」とつれない返事。まあ、修理はできないだろうと思っていたので、仕方ないなあと思い、アップル製品の修理ができるところはどこか尋ねると、スラバヤには2箇所あるとのことでした(マリナ・モールの3階とあともう一つは忘れました)。

でもその店員は優れていました。「リスタートすればいいんだよ。スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に押してさ。ちょっとやってみるね」と言って試みると、ちゃんと元どおり、動くようになりました。

開いているアプリが多すぎて、使用メモリがいっぱいになっていただけでした。「ちゃんと終わったらアプリをこまめに消してね」と微笑んで、店員は去って行きました。

そういえば、iPhone 5sの再起動って、これまでほとんどしたことがなかったと思いました。遅ればせながら、今日、強制的に再起動させる方法を知りました。

3年目に入った愛機との付き合いも、まだしばらくは続けられそうです。

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