9年前、以前の勤務先を辞めたのをきっかけに、ウィンドウズからマックへ乗り換えたのですが、今日、久々にウィンドウズのノートパソコンを購入しました。
というのも、銀行のインターネットバンキング、インターネットを通じた税金支払いなど、今後の仕事のうえで、ウィンドウズにしか対応していない場面が出てきそうだと感じたからです。
しかし、ノートパソコンを新しくもう1台買うべきかどうかは悩みました。今メインで使っているMacBook Airのブートキャンプを使って、マックとウィンドウズをMacBook Airの中に併存させることもできるからです。
それでも、MacBook AirのストレージがSSD256GBで、DropBoxとファイルを同期させているので、ブートキャンプを使って、マックとウィンドウズをパーティションすると、容量不足になりそうな気がして、不安になりました。
そこで、やはりウィンドウズのノートパソコンをもう1台買うということにしたのですが、最初は、MacBook Airを自分用にし、新たに購入するノートパソコンを仕事用にしようかと思いました。目をつけたのは、携帯性に優れたLet's Note SZ、VAIO Z、Thinkpad X1の3つでした。これらにそれなりのスペックを搭載すると、いずれも25〜30万円ぐらいかかって、とても高価になってしまうので、今の経済状態からは大変厳しくなります。
MacBook Airが壊れて使い物にならないのであればその選択肢もあったでしょうが、MacBook Airはまだまだ健在で、携帯性も十分にあります。
前述の3つの機種の中古パソコンも色々見て、そのリーゾナブルな価格にはずいぶんと惹かれたのですが、携帯性を考えたとき、バッテリーの状態が不明なのがとても気になりました。
結局、今まで通り、MacBook Airをメインで使うとして、そのサブとして使えるウィンドウズのノートパソコン、新品で5万円以下、携帯性はあえて問わず、で探しました。
たまたま行った家電量販店で、生産完了したASUSの一つ前のモデルが破格の値段でした。最安値は、Windows 10 Home、CPUはCeleron、メモリ2GB、HDD500GB、14インチディスプレイが税抜で29,800円、というのにはさすがにびっくりしました。
私が購入したのはその一つ上のASUSで、Windows 10 Home、CPUはAMD、メモリ4GB、HDD500GB、15.6インチディスプレイ、テンキー付きキーボードで、税抜で39,800円、わずかですが1%のポイントが付きました。ゲーマーでも高度な数理分析を行うわけでもないので、とりあえずこれに性能は十分です。ただ、おそらく、このスペックならば、通常ならこの倍の値段でもおかしくないと思います。
新品でこの値段のものは、ネット上では見つけられず、実際に量販店に行って初めて見つけたものでした。「何でもネット」の世の中ではありますが、こういう一種の「出会い」みたいなところが面白いなあと感じてしまいます。
購入した後、家にあったMicrosoft Office Home & Business 2010をインストールし、問題なく使えるようになりました。でも、有線LANは問題ないのに、無線LANがつながりませんでした。加えて、マウスも欲しくなりました。DropBoxの膨大なファイル同期が始まってしまいました。これらは、これから少しずつ解決していこうと思います。
というわけで、常に携帯するメインはこれまで通りのMacBook Air、新ノートパソコンはサブ、据え置きで使っていきます。目標の5万円以下でうまく収まりました。
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